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長尾(ながお)は、神奈川県川崎市多摩区の町名。長尾一丁目から長尾七丁目までが設置されており、1975年(昭和50年)2月1日に全域で住居表示が施行されている〔区別町名一覧表(多摩区) 川崎市、2010年11月22日現在(2011年9月23日閲覧)。〕。郵便番号は214-0023。面積は全域で1.15km²〔町丁別面積(総務省統計局 統計GIS) (Excelデータ) 川崎市、2005年(2011年9月22日閲覧)。〕、2011年6月末時点での人口(住民基本台帳と外国人登録を基準として)は、全域の合計で8,947人(4,143世帯)である〔町丁別世帯数と人口 多摩区 川崎市、2011年6月30日現在(2011年9月23日閲覧)。〕。 == 地理 == 多摩区の南東部に位置する。二ヶ領用水(新川)と府中街道(神奈川県道・東京都道9号川崎府中線)が域内を横断しており、これを境界として、北側の低地は「河内長尾」(こうちながお)と、南側の丘陵地帯は「谷長尾」(やとながお)という呼び名があり、新編武蔵風土記稿にも記されたほか、平成に至ってもなお通称として使われている〔「川崎市の町名」 日本地名研究所編、川崎市発行、1991年、P219~220。〕。一帯は住宅地となっているが、観光目的の果樹園も残っている〔。また、2丁目にはかつて向ヶ丘遊園が所在したが閉園となり、跡地に藤子・F・不二雄ミュージアムが開設されたほか、残る山林やばら苑は生田緑地に組み込まれる計画となっている。 長尾は北端で宿河原と、東端で高津区上作延と、南端では宮前区の平・五所塚・神木本町と、西端では東三田と接している(特記のない町域は多摩区)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長尾 (川崎市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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